【走行距離】172.3ｋｍ
【走行経路】徳島～神山～川井峠～剣山（見ノ越）～貞光～徳島
【総所要時間】１０時間４３分
【乗車時間】９時間２０分
【Ａｖ】１８.４km
【車種、車名】SPESIALIZED S-Works Rubaix SL2
【日時】２０１０年８月８日７時出走
【天候】晴れ～剣山小雨～晴れ
【感想】 剣山は１９９５ｍ四国第二位の標高、しかし自転車で登れるのは１４４０ｍ になる、ロードに乗りにとては一度は行きたい憧れ的な場所になる。
正直朝の時点では川井峠から穴吹へ抜けようと思っていた。
バイパスから文化の森に右折し橋を左折して佐那河内に向かう、大川原高原へ向かう道を越したら右折し峠の方の道を選択、まっすぐ行っても良いのだが、長いトンネルを通るのが嫌なのだ。
神山の道の駅でトイレ休憩、ここで水を買いバームを作る、ロード乗りの人が１名地図を見ていた、何処へ行くのだろうか。
私は川又の方へ向かい走る、今日は土須峠には行かない、川又をすぎると川井峠に向かって走る、川沿いの綺麗な道だ府殿と有るが昔偉い人がいたのだろうか？
川井峠は土須峠よりは１ランク下と書いていたのを見たことがあるが、なんの！きつさは変わらない７～１０％位がバンバン出てくる、ただし休めるところもあるので、木沢側からの登りに近い、少し低いが立派な峠だ。
峠にある寺は気が付かなかった、今度桜の時期に走ってみよう。
降りると穴吹へ出る道と分かれる、ここで少し迷った、持ってきた水でスポーツ飲料を作る。足は結構来ている・・・一寸行ってみようか・・・・
この行為はロードに取り始めて３ヶ月まだ８０ｋｇ代の体重で淡路一周をした時の経験が生きている、ヘロヘロでも休みながらなら何とかなる・・・
コノトリから１２ｋｍと思っていたがここからコノトリまで１２ｋｍ位有る、道は綺麗に整備されているが剣山は流石に奥深い。
剣山は中腹までがきつい７～１０％がバンバン出てくるここで足は使い切ってしまった。
中腹からは５～６％の斜度だから楽なはずなのだが見ノ越まであと○ｋｍと言う看板何個の度に水飲み休憩を取る、秒単位の休憩だが全然違う、ここで飲料が残り少なくなってきた、剣山へ登る前は飲料を十分確保しておいた方が良いだろう。
あと２ｋｍ程で飲料はつきてしまう、しばらく走るとトンネルが見えた・・・ヤッッター、抜ける前に写真を撮りトンネルと抜けるとリフトのある見ノ越、つい にやった時刻は１時一番近い店で山菜そばを食べる、貞光への道を聞くと２ｋｍ程は登るが後は下りだと教えてくれた。
おなかに物が入ると力が出てくる、夫婦池（池は見えなかった）までの登りは何ともない斜度。
ここで小雨が降ってきた、山の天気は変わりやすい、後は下るだけ貞光までは至って快適、下ハンドルで下っていく、手が疲れたら少し休み降りていく。
１９２号線に出たが、出来るだけ土手の道を選んで国道は避けて走る、午後なので向かい風、しかも結構きつい、疲れた体には辛い。
バンブー公園で給水、コーラ５００を一気のみしてしまった。
兎に角帰りの土手が辛かった、田宮海道でジェラートを食べ、帰宅前に中西サイクルによりチェーンを変えてもらう、峠を走るのが増えたので不安なのだ、やは り伸びていたようだ７０００ｋｍを越していたから良いタイミングだろう、スプロケは最近変えたばかりだからそのままつかう。
帰路につきシャワーを浴びる、冷たい番茶が旨い。