【タイトル】土須峠、霧越断念海川周り
【走行距離】１６８.０８ｋｍ
【走行経路】徳島～神山～土須峠～霧超手前海川～木頭～カントリーロード～徳島
【総所要時間】8時間24分
【乗車時間】7時間35分
【平均時速】２０.０ｋｍ/ｈ(走行距離／総所要時間)
【Ａｖ】２２.１ｋｍ/ｈ(走行距離／乗車時間、サイコンのAv)
【総上昇量】１７０１ｍ
【車種、車名】SPESIALIZED S-Works Rubaix SL2
【日時】2013年9月29日6時21分～
【天候】曇りのち霧雨のち晴れ
【飲食】バームウオーター１２００ｍｌ、ミニあんパン１、カツカレー
【感想】
今度の週末は土須峠～霧越峠周りで帰ろうと決めていたのだが、土曜の夜会が有り2次会を断れない私は、一抹の不安を覚えていたが、きっちり寝坊してしまった。
走り出しは6時21分という私にしては遅いスタート。
しかし今回は、骨盤上下（膝上下）走法を試すのも含まれているので土須峠は外せない。
佐那河内から府能峠に進みここで骨盤上下を練習する、感覚はわかっていたので何とかコツがわかりかけてきた。
神山の道の駅でトイレを済まし川又へ、ここで給水しボトルをフルにする。
土須峠を上がりだして直ぐにコツがつかめてきた、この走法は使う筋肉が通常の走法と違うのが解る。
主に脇腹とおしりの筋肉を使っているように思う、速筋ではないのでヒルクライマーのスピードは難しいかもしれないが、遅筋で疲れにくいのが特徴。
土須峠を１０ｋｍ以上をキープして登っていき、岳人の森を越してから、さらに１～２ｋｍスピードを上げることが出来た。
通常ここまで来るとヘタレて８ｋｍとかになっているところだ・・・素晴らしい
ロングライドで登りがあまり苦にならなくなればレパートリーを増やすことが出来そうだ。
木沢に降りて、木頭から霧越峠を目指す、しかし霧雨が降ってきた、それでも進んでいったのだが、先は明らかに雨・・・雨の霧越はパス。
木頭側からの登りはユルいので何とかなるが、下りが自信がない。
同じ道を引き返すのも芸がないので、海川～木頭へ出ていつもの道を帰ることにした。
しばらく走っていると左膝に違和感を感じだした・・・まずい！だましだまし走っているが段々痛みが出てくる。
そうこうしているうちにカントリーロードに着いたのでカツカレーを食べ、ユルい６ｋｍ程の坂で骨盤上下を試しながら登る・・・この時点でダンシングは出来ない状態。
どうもクリートの角度に違和感を感じる・・・左右均等につけているのだが私の足が均等でないのだろう。
勝浦を超した所でクリートの角度を変えてみた１mm程度の差だと思うが、違和感が消えた。
すでに痛んでいるので力は入らないが、痛みは出てこない、これ以上悪化することはないようだ。
膝に違和感を感じてから無理な走りはしてないので平均速度は遅いのだが、今回の骨盤上下走法は素晴らしい収穫だった。