【タイトル】四万十ドラゴンライド レジェンド　３００
【走行距離】３００ｋｍ（３０５ｋｍホテルの帰路入り）
【走行経路】四万十川上り下り
【総所要時間】12時間30分
【乗車時間】11時間15分
【平均時速】２３.７ｋｍ/ｈ(走行距離／総所要時間)
【Ａｖ】２６.３ｋｍ/ｈｙ(走行距離／乗車時間、サイコンのAv)
【総上昇量】１３０３ｍ
【車種、車名】CHERUBIM　STICKY
【日時】2013年11月3日4時スタート
【天候】曇りのち雨
【飲食】スポーツドリンク、あんパン、バナナ、チョコレート、おにぎり、つがに汁、五目寿司おにぎり、獅子汁、ぜんざい、ゆでたまご、味噌汁・・・伊勢エビ汁
【感想】
こういう大会では日本で初の３００ｋｍらしいのだが、最大の特徴は足きり時間、１６０ｋｍ、２２４ｋｍ、２５４ｋｍ地点にある。
4時にスタートし１６０ｋｍ地点の足きりが12時、それもエイドを出た時間。
なーんだ時速２０ｋｍで良いじゃんと言うなかれ、休憩を入れると２５ｋｍ/ｈは必要、ずっと登りしかも最後の１０ｋｍ程は結構きつい登りになる。
走り出しは真っ暗、プロのライダーの先導で抜いてはいけない・・・最初の20ｋｍ強の距離あわせのルート・・・農面道路アップダウンの連続、
嫌がらせとしか思えない、しかもプロの方はスピードは２７～２８程度だろうがアップもダウンもスピードが変わらない(T_T)
それから四万十川へ入り6時くらいまで追い抜き禁止・・・先頭以外は抜いてたけどね。
四万十川の登りは多少のアップダウンはあるけど基本ユルい登り、足切りが有るので甘い走りは出来ない、オーバーペースで走ってしまう３０ｋｍ/ｈ以上の巡航で走っていたので１００ｋｍを過ぎる頃から左膝が痛み出す・・・爆弾箇所。

走行が不安になるが行くしかない、しかも上流になるほど斜度が上がる、前半最後の１０ｋｍ程は結構な斜度。
ヘロヘロ状態で、なんとか足切りの1時間前に出ることが出来た（足切りは出た時間12時までに出なければアウト）・・・こんな状態で後半走れるだろうかと不安がよぎる。

実際ここの足切りにあった人も少しいたようだ。
しかし下りの最初はご褒美区間、快調に走る、踏まなくても４０ｋｍ/ｈ近くで進む。
2カ所目の足切りは２２４ｋｍ地点１４時４５分なので余裕で通過した、この頃から雲行きが怪しくなってきたのでウインドブレーカーを着る。
下りは楽と言っても出て30ｋｍ/ｈ、殆ど２７ｋｍ/ｈ程度の速度しか出せなくなっていた。

しかし今回最初のエイドステーションから、思いっきり食べ続けていた、これがよかったようで２５０ｋｍを超してもヘタレが来ない(ハンガーノックは起こらない）。

２５０ｋｍを超したあたりからやっと完走できると思った。
そして最後のお約束はゴール前の激坂のぼり、３００ｋｍ走ってきての最後に１０％を数100mだが登らせる・・・(>_<)
そしてゴール・・・(^_^)v
GPSのタイマー切るの少し忘れていたから、総合時間はもう少し短かったかもしれない (^^;)